ゴルフ部の愉快な仲間達。
ゴルフとは、止まっているボールを約300〜400ヤード先のカップ【穴】にボールを
運ぶ単純な遊びですが、これがなかなか狙い通りに真っ直ぐに飛ばないのです。
特に初心者はボールは止まっているというのに空振りしたり、チョロしたり、
とにかく大変なのです。
ちょっとでも手を抜くと同伴プレーヤーについていけなくなり、焦る気持ちが
ますますドツボにハマり迷惑をかけてしまうのです。
だからつい一生懸命に取り組んでしまうのです。
一生懸命にするから、そのひとの人柄【本質】が全て出てしまうのです。
仕事中でも見た事の無いような真剣な表情や悔しさ、嬉しさの表情が一日中見れ、
プレーが終わるとお風呂で裸会談するのです。
ナイスプレーもミスプレーもお互い様。
だから仲良くなれるのです。
以下、ゴルフ部員のオモロイエピソード紹介します。
ある日のこと、グリーン上でタコ🐙のように口をドンガラせてパターを構えている榮さんを見ました。
不思議に思って静観してると、思い出したのです。以前パッティングについて榮さんに、息を止めて
下腹に力を入れたらスムーズにパット出来るよと教えたんです。
榮さんの場合はこうなっちゃうんだ。でもその素直さは最高です。
芝の上を走り廻るのは、立入係長です。
急な坂を歩くだけでも大変なのに、無尽蔵のスタミナで、自分のボールはもちろん、
同伴プレーヤーの分まで走って探してくれるのです。
本当に素直で優しい若者です。
ある日のロッカー室での出来事です。
入口付近に、悪い服装マナーについて、丸首シャツ、スネ見せ短パン、は止めてくださいと
頭身大のポスターがありました。
こんな奴はおらんやろと冷笑して室の中に入って行ったら、居たんです、
ポスターとほぼ同じスタイルをしている畑添さんが!
大国町住民恐るべし。
しかしこの後素直に短パンの上にズボンを履いてくれました。
ゴルフはボールの位置状態によって打ちやすくも打ちにくくもなるので、
たいがいの人は、ボール動かしても良いよと言えば、ラッキーととらえるのですが、東課長は違いました。
スコア悪くなるかもしれないのにありのままを受け入れて打ちました。
みんな素直で思いやりのある部員です。
経営理念はゴルフ場でも生かされてました。
大阪中央 吉村
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